2016/07/04[mon] update

いいね!イマドキの建設会社【株式会社 小林創業】

危険なのでは?体力勝負でしょ?怖いセンパイばかり? …とかくマイナスな印象を持たれがちだった「建設業界」のシゴト。そんなイメージを変えるために、さまざまな会社が「働きやすさ」や「やりがい」を高める取り組みをスタートさせており、すでに多くの新人さんが、この業界のシゴトにチャレンジしています。そんな会社や働く人をシリーズでお伝えしていくのがこの企画。建設業界に関心のなかったあなたにこそ、ぜひ目にしてほしい読み物です。

他の人と違うことがしたいから。

田澤和輝さん
平成27年4月、事務や営業よりもやりがい大きなシゴトがしたいと入社。「先輩や社長が新人を見守ってくれる環境がうれしい」と語る。趣味はゲーム。
田澤さんは19歳。昨年4月、当別の高校の普通科を卒業し小林創業に入社しました。どうして建設の世界で働こうと?
「就職課の求人票を見ていた時、ふと目に止まったのが塗装という文字。この仕事なら他の誰も志望しないだろう、そう思ったのがきっかけなんです」
もともと他人と同じことをするのがキライ。さらに「塗装工」というフレーズに、どことなく職人のイメージを抱きました。いつかクラスメートたちに、自分の技術を自慢できるんじゃないか、そんなことも思ったと笑います。
「塗装がどんな仕事か、わかってなかったんですけどね(笑)」
その反面、建設の世界は厳しそうという漠然とした印象も。親にも相談しながら、期待半分不安半分で、小林創業の面接に向かったと言います。

塗装はイラストやデザイン?!

株式会社 小林創業
代表取締役/小林 寛さん
「子どものように育てた社員と、建設の仕事を変えていきたいんだ。」
そんな田澤さんを採用したのは、社長の小林寛さん。これまでもたくさんの若者たちを雇用しています。しかもそのほとんどが社会人一年生ばかり。
「仕事は会社に入ってからでも十分覚えられるからね。何より自分は、塗装という技術の魅力を若い人たちに伝えたい。本当に奥が深いし面白い仕事です」
塗装と聞くと、壁や床に塗料を塗るだけの仕事と思われがち。でも本当は大理石や木目の模様を描いたり、風景や人物のイラストを描くなど、クリエイティブな一面も。また仕事現場も、新千歳空港や北海道新幹線の車両基地、札幌中心部のファッションビルなどメジャーな施設ばかり。建設業が『地図に残る仕事』と言われる理由もそんなところにあるのでしょう。
「あのでかいプロジェクトに自分もかかわった、あのインテリアは自分が仕上げた…そんな胸が高鳴るようなやりがいを、若い人たちに味わってほしい。だから私は若い人たちを雇うんです」

自分の子どものように育てています。

「カズキ、スマイル、スマイル!」撮影をしていると、職人さんが寄ってきて声をかけ始めました。
「カ、カンベンしてくださいよ〜」と頬を赤らめながら声を返すのは、田澤和輝さん。札幌の塗装会社「小林創業」の新人さんです。
小林創業は、新人を技術者へと育てていく環境づくりにも前向きな会社です。「いきなり現場には出しません。まずは塗装の専門学校に通わせ、安全講習をじっくり受けさせています。その後もさまざまな資格や技術を得るセミナーにも参加させていきます」
こういった学校の授業料や資格受験料はすべて会社が負担。さらに学校に通っている間も新人さんにはお給料を支払います。そうやって、まるで自分の子供を育てるようにじっくりと技術者に育てていくのです。
「かつては、職人が新人を怒鳴って教え込むケースもありました。でも自分は昔からそれが大嫌い。そもそもそんなやり方じゃ、誰もついてこないしね」
小林社長の夢はこうして育てた社員たちと一緒に、キツイとかコワイというイメージがあったこの業界を変えていくこと。若くても、未経験でも笑顔を見せながら、伸び伸びと働ける業界を作ることです。
「それとお金をたくさん稼げるようにすること。塗装工はカッコよくてリッチ…ね、そんな業界になったら、なおいいよね」
気さくで、やさしいセンパイばかり!
専門の学校で技術や資格を身につけられる。
建物や施設など自分の仕事が地図に残る。

株式会社 小林創業

札幌市西区八軒9条西9丁目1-52
TEL.011-644-8855
www.kobayashisougyou.com