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2017年10月23日 公開
今回お邪魔したのはコープさっぽろ二十四軒店さん。便利なお総菜、お弁当が充実、店内で焼いた焼き立てのパンやピザもお買い求め頂けるお店です。
最初に体験するのは、デリカと呼ばれるお総菜を調理・販売するコーナーのお仕事。お弁当やお寿司、揚げ物、焼き物、デザートなどをその場で調理して提供しています。
制服がこちら。調理場に入る前には、衣服に付いたホコリを入念に取り除きます。靴裏の消毒や手洗いもきっちり行い、衛生面には気を配ります。
デリカ部門では「揚げ物」や「お弁当の盛り付け」など、担当に分かれて作業を進めています。一日の進行表に、調理するメニューの順番が書かれているので、それを確認しながら作業に取りかかります。
パック詰めなど簡単な作業から始めます。これはたこ焼きのパック詰め。キレイに並べることが大切なので、最初は早く出来なくても大丈夫。あせらずに確実な仕事を心掛けましょう。
調理場は売り場のお客様からも見えるようになっています。ついつい作業に夢中になってしまいがちですが、お客様から声を掛けられることもあるので、そんな時は手を止めて笑顔で対応します。
朝早くから焼かれたパンがずらり。パンの種類によって、焼き立てをそのまま店頭に並べたり、冷めてから仕上げのトッピングをしたりします。
サンドもお店でスタッフが作っています。まずは板面と平行になるようにナイフをいれて具材が入るスペースを作ります。
具材を並べます。この時、メインの具材は食べる人が手に持った時に見えるように、奥に詰めて並べるのではなく、切り口の手前側に並べます。
仕上げに商品バーコードや具材の目印になるシールを貼ったら出来上がり。同じ種類のサンドは3〜4つをまとめて作ると効率よく作業が進みます。
出来上がったサンドを店頭に並べます。お店に出る時は「いらっしゃいませ」のあいさつと一礼がルールです。
いくつも種類があるものは、名前をしっかり確認して置く場所を間違えないように並べていきます。お客様が近くにいる時にはあいさつも忘れずに。
最後は水産コーナー。鮮魚を扱うため、室内は常に20度に保たれています。
どのコーナーの仕事でも衛生管理は基本。作業室に入ったらまずは手洗いをしっかり行います。
鮮魚をさばくのも水産の仕事ですが、新人さんが最初から包丁を使って作業をすることはほぼありません。例えばこんな風に、事前にベテランスタッフさんが切ったネタを使って、お寿司のパック詰めを行います。
右手でごはん(シャリ)を持って、左手に乗せたネタに重ね合わせます。それを裏返して人差し指で軽く押さえたら出来上がり。シャリもお寿司屋さんのように一つひとつ握る必要はなく、事前に握られたものが用意されています。
ネタや軍艦巻きに使う海苔などには表裏があるので、注意しながら作っていきます。トレイに並べる順番も決まっているので、指示書で確認しながら並べていきます。
トレイに並べ終わりました。フタをして、ネタの名前が書かれたシールをそれぞれの握りの上に間違わないように貼ったら出来上がりです。
各商品に割り当てられた「商品番号」を表で確認し入力すると、この機械から値札シールがプリントされて出てきます。それをパッケージに貼ったら店頭に品出しします。
すでに並んでいた商品は手前につめて、新しく品出しする商品はその後ろに並べます。自分が作った商品が店頭に並ぶと喜びもひとしおです。
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