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バイトがあって今がある ヒロ福地さん

2014年7月7日 公開

いろんな体験をして将来の夢や希望の幅を広げていこう。

ヒロ福地さん

体を動かすことが好き。
元・野球少年が選んだ熱闘アルバイト。

「イチオシ!」(HTB)ほかでキャスターを務め、フレンドリーな人柄と軽快なトークが魅力のヒロ福地さん。大学在学中にラジオパーソナリティーのオーディションを経て芸能界入りし、いつだって全力投球で道を切り開いてきた。そんなヒロさんは実はさまざまなアルバイト経験の持ち主でもある。部活動と受験勉強に専念した高校時代を終え、大学に入学するとすぐに持ち前のパワフルさを全開にして行動を開始。最初のアルバイト先は近所のスーパー、加工食品の陳列をする仕事だった。
「周りにどんな人がいるのか分からないからドキドキしたけれど親切な人ばかりで良い環境でしたよ。店内放送の中に独自の暗号みたいなのがあるんだけど、あれが面白かった。荷物が到着した時の合図とかね。今はもう変わってるんだろうな、30年近くも経っているから」
その後は?と尋ねると、水道配管工事に道路工事の赤灯振り、トラック助手、スキーツアーの添乗スタッフ…と、よどむことなく次々に名前が出てくる滑舌の良さは〝さすが〟である。「基本的に体を動かす仕事が多かったですね。高校時代は野球ばっかりやっていたし、体を動かすことが大好きだったから」。大学1年生の夏休みに体験したトラック助手は10tの荷物を荷台から下ろすのが仕事で、「毎日、何が積んであるかは行ってみるまで分からないの。タイヤだと転がして降せるから割と楽なんだけど、米袋なんてもう大変。若い僕らがあっという間に音を上げてしまうのに、60歳くらいのベテランの人たちが平気な顔して黙々と作業を続けてるんだよね。すごいなあって感心してしまう。そうだ、お菓子が積荷の時もあったな。1箱ずつは軽いんだけど、その分、数が多いからそれはそれで大変。考えてみて、10t分のポテチよ(笑)。1カ月間毎日『今日は何が当たるかなあ』って考えながら通ったね」と楽しそうに振り返る。

得意分野以外での仕事で得たものも今では貴重な体験に。

「スキーツアーの添乗のアルバイトも忘れられないね。空き時間はスキーをしても良いという条件にひかれて応募して、トータル100日滑ったかな。今みたいに多くはなかったけれど外国人のお客さんも時々いて、英語で質問されて何も分からなくてね。英語が出来る女性スタッフの仕事ぶりを見ていたら悔しくて、それが大学卒業後にカナダに渡る引き金になった。英語くらいは話せるようになりたいぞって」。ちなみにヒロさんがカナダに渡ったのはワーキングホリデー制度を利用して。ログハウスメーカーで丸太をむく作業をしたり、ここでも日本人スキーツアー客の添乗をして「作業量やお客さんからの評価が、ダイレクトにお給料に直結するシステム」を身を持って体験したそうだ。
根っから体を動かすことが好きなヒロさんながら、家庭教師をしたこともあるという。「友だちが家庭教師センターみたいなのを経営していて、誘われたというか、勝手に登録されていたというか。中学1年生の男の子を3年間教えました。最初、通信簿は見事に1と2だけだったけれど、最終的にオール3。図工も音楽も教えたんですよ。第一志望の高校に受かった時はうれしかったなあ。本人にもご家族にも『ありがとうございました』って言われて。いやあ、ほんとにうれしかった」

若いからこそ出来る冒険もある。ひるまずに挑戦を!

そんなヒロさんが芸能界入りしたのは大学3年生の時のことだ。HBCラジオのパーソナリティーに応募し見事合格、現在の姿への第一歩を踏み出すことになる。
「最初の仕事は週1本30分のラジオ番組でギャラが3000円。時給にしたら6000円ですよ。これはすごい世界だと感激したら、収録に6時間かかって時給換算500円(苦笑)。でも、楽しかった。深夜の番組で若い仲間たちとノビノビやらせてもらいましたね。今では考えられないようなコーナーを作っちゃったり、とんでもないことを言って、さすがにそれはまずいとストップがかかったことも(笑)。過去にあれこれ体験し、時には失敗したことが、しても良いことといけないことの線引きを教えてくれたり、人と接したり番組の中で話すことの幅や深さをすごく広げてくれたと思うんですよ。なりたいものや目指すものがあってバイトをする人も多いけれど、『なりたい』と『向いている』が違うことだって多いよね。若いうちにいろんな経験をして、夢や希望の幅を広げてみても良いんじゃないかな。そのためにも嫌なことがあっても、ある程度は歯を食いしばって頑張り続けることも大事だよね。簡単に辞めちゃったら、向いてるも向いてないも分からないから。それってもったいないじゃない」

★ヒロ 福地さんの思い出バイト TOP3★

家庭教師
中学生と高校生の兄弟を担当。苦手な科目では苦戦もしたが、教え子が志望校に合格した時のうれしさは忘れられない!
スキーツアーの添乗員
道外からのスキー客を案内してバスでスキー場へ。途中には自由時間もあり、北海道中のゲレンデでスキーを満喫。
トラックの助手
運送会社のトラックの荷物を降ろす手伝い。朝7時に事務所に行き、その日ごとに振り分けられる現場に向かう。

<プロフィール>
ヒロ 福地

1966年、江別市生まれ。'86年にHBCのパーソナリティー試験に合格し、ラジオに出演。大学卒業後、カナダで1年間のワーキングホリデー体験をする。夕方情報番組「イチオシ!」(HTB・月〜金 15:47〜19:00)でのMCは12年目に突入。
★インタビューのロングバージョンは求人誌アルバイト北海道(アルキタ)5/26号・29号に掲載中!

<インフォメーション>

HTBイチオシ!まつり
10/3(金)、4(土)、5(日)
ケーズデンキ月寒ドーム(月寒グリーンドーム)


ヒロ福地さんが出演する番組「イチオシ!」がケーズデンキ月寒ドーム(月寒グリーンドーム)でイベントを開催! 北海道内のご当地グルメやご当地キャラクターが大集合。その他、詳しい内容は決まり次第、番組ホームページで。

【HTBオフィシャルサイト】
http://www.htb.co.jp/

バイトがあって今がある

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