【友達と一緒に応募するメリット】
・緊張が和らぐ
新しい環境で働くのは緊張してしまうものです。気心の知れた友達が一緒にいるというだけで安心感があり、緊張も和らぐでしょう。特に人見知りな性格の人にとっては、友達と働けるのは非常に心強いといえます。
・シフトを代わってもらいやすい
バイト先に仲の良い人がいない場合、シフトを代わってもらうお願いをしにくいもの。しかし友達であれば相談しやすく、スケジュールが空いている時は快く代わってくれるかもしれません。急用ができた場合にも安心です。
・協力して仕事を覚えられる
一般的なアルバイトであれば、先輩と一緒に働きながら仕事を覚えます。職場環境によっては質問がしにくく、覚えるまで苦労するかもしれません。友達と一緒であれば仕事のやり方を確認してアドバイスし合うこともでき、1人でスタートするよりもスムーズに仕事に慣れていけるでしょう。
・バイトの悩み相談をしやすい
職場の人間関係や仕事の難しさ・辛さに悩む事があるかもしれません。同じバイト先に友達がいるなら気軽に相談できます。1人で悩んでいると、どんどん深みにはまってしまうので、信頼できる友達に話せるのは大きなメリットです。一緒に考えることで、良い解決策が浮かぶ可能性もあります。
【友達と一緒に応募するデメリット】
・片方が落ちると気まずい
友達と一緒に応募しても、どちらかが落ちるケースも有り得ます。片方だけが採用されると気まずい雰囲気に…。相手を気遣った対応ができるよう、落ちる可能性もあらかじめ頭に入れておきましょう。
・仕事モードになりにくい
友達と一緒だと、私語が多くなる、先輩への接し方が軽くなるなど、つい普段遊んでいるような感覚になりがちです。お金をもらって仕事をしている以上、友達と一緒であっても、気を引き締めて仕事をすることが大切です。バイトに入ったら、しっかり仕事モードに切り替えるようにしましょう。
・バイトが原因で関係がギクシャクするケースがある
プライベートでは一緒にいて楽しくても、仕事への取り組み方や勤務中の言動などに違和感を覚え不満を感じることもあるかもしれません。また、友達と同時期にバイトをスタートすると、先輩や社員から仕事の飲み込みの早さなどを比べられてしまうこともあります。比較されると、お互いに気まずく感じるでしょう。バイトがきっかけで関係がギクシャクするケースがあるので、注意が必要です。
・ケンカ中も同じ職場で働かなければいけない
プライベートでケンカをしたとしても、仕事中は同僚として働かなければいけません。険悪なムードを周りに感じさせずに仕事をこなすのは神経を使うので、疲れてしまう可能性があります。